育毛とヘアサイクル
育毛を考える上で、髪がどうして生えてくるのか、どうして抜けて行くのか、次に髪は何故なくならないのか、何故薄げになるのかなどを知ることは重要です。どの部分で問題が生じているのかを見極めたほうが対策をとりやすいからです。
髪の毛は常に新しい髪へと入れ替わっています。毎日健康な人でも、50〜100本の髪の毛が抜けています。髪には寿命があるのです。髪の毛が成長するためには毛乳頭から毛母細胞に栄養や酸素などが順調に供給される必要があります。
毛母細胞では細胞分裂を繰り返して、髪が伸びていきます。この期間は男女によって、また個々に違いますが、およそ2〜7年といわれています。たくさん抜けているようですが、髪の毛は案外長生きです。その後、毛球が小さくなってきます。そして毛母細胞に上手く栄養が行かなくなり、細胞分裂が衰えてくるのです。ですから、育毛には毛球の働きを助ける事が大切です。
また、髪の毛が抜けてから休止期間があります。休止期間はおよそ2〜3ヶ月ですが、その間に次の毛の準備をしているのです。この間にしっかりと栄養を補給して毛球・毛母細胞を元気にしておく必要があります。

